宇宙と生命の不思議な世界
『久夫美術館』
HISAO ART MUSEUM
画風が変わり続ける画家
HISAO CHINA GALLERY
『 知名 久夫 』
ちな ひさお
1952年沖縄県宜野座村松田出身
個展24回グループ展企画展多数
2023年5月まで新象作家協会、沖縄県美術家連盟所属。
建築廃材などを使いほぼ1人で11年かけ手作りの美術館を製作
2023年1月に個人の『久夫美術館』開館。
主なテーマ『宇宙と生命の不思議な世界』
受賞歴
1968(昭和43) 第20回沖展(壺屋小学校)16歳で初入選
1985(昭和60) 第28回新象展(東京都美術館)奨励
1986(昭和61) 第29回新象展 (東京都美術館) 佳作賞
1987(昭和62) 第16回県芸術祭美術展『ホワイトホール』奨励賞受賞、以後同展4回受賞
1988(昭和63) 第17回県芸術祭美術展 彫刻部門奨励賞「ランナー」
1990(平成2) 第1回琉石美術賞展 『パラダイスロード』入賞
1991(平成3) 第2回琉石美術展 『十方』入賞
1992(平成4) 第20回県芸術祭美術展 『無題』奨励賞
1994(平成6) 第46回沖展 『天と地の間』で絵画部門奨励賞
1994(平成8) 第28回沖縄タイムス芸術選賞 奨励賞
1998(平成10)第5回あけみお展 『機影の構図』銅賞
2020(令和2) 第72回 沖展 絵画部門 『異界物語』奨励賞
美術館という作品を作りました
沖縄県の八重瀬町の高台にある画家『知名久夫』の個人美術館。
50年以上描き溜めている絵画の他、金属彫刻や小物作品500点以上を展示。
久夫自身が主に建築廃材などを使い11年かけ建坪50坪の美術館という作品(建物)
を作り上げました。独特でユニークな世界観を楽しんで頂けます。
当館は、久夫が幼い頃から考える『もったいない』精神が作品にも大きく反映されており、廃材や金属スクラップなどを使った多くの作品が展示されている他、建物から家具に至るまで、古材で手作り、使い古されたからこそ出る味、温かみを体感頂ける空間になっております。
天上から床まで360°がアート。
こだわりの自家焙煎珈琲やトーストメニューを提供しているカフェスペースも併設。
子供から大人まで楽しんで頂ける空間ですので是非お立ち寄りください。
ドライブ途中にもオススメです
外観と館内
外観・建築廃材などを使い、外装でも食品トレイなどを使ったレディーフが施され個性的な外観となっております。
館内・懐かしさを感じるような空間。天上は沖縄の古民家で使われていた壁に装飾を加えたり、壁も流木や廃材の寄木で作られております。